肌の潤いが無くなったと感じた時、すぐに始められるケアがコットンパックです。
朝晩2回のコットンパックで、1週間後には肌の水分量がアップします。
化粧水1本を一週間で使い切るのがコツです。
最初の3日間は、角層を水分で満たすことを目標にしましょう。
コツは、最初にたくさんのローションを手に取らないことです。
たくさんのローションを始めから肌に置いても、肌にすんなりと入っていきません。
目安は、1円玉くらいです。この少量のローションが、いわば呼び水になります。
手に取ったローションを手のひら全体に伸ばして、優しくマッサージするように、
顔の中心から外側にローションをのせていきます。
肌をこすらないように注意しましょう。その後で、コットンを使います。
大判のコットンの隅々までヒタヒタにします。
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その後、コットンを4枚に割いて薄くなったコットンをしっかり肌につけていきます。
両頬、額、顎、鼻筋にコットンを置きます。
コットンを置く時間は、朝が5分、夜が10分です。
その間にコットンが乾いたらローションを足します。
その後の4日間は、夜だけのパックで良いでしょう。
4日目以降はローションパックに通常のケアをして大丈夫です。
化粧水を1本使いきる頃には、肌の透明感が違ってきます。